授業参観会

小学校の養護教員をしている友達に頼まれていた授業参観会のお手伝いをしにでかけてきました。最近は授業参観会って日曜日にやっているんですね。
私が手伝ったのは「大切ないのち」の授業。助産師さんがおこなう授業で、小学2年生を対象に自分達の体のしくみや、どうやって命ができるかを学ぶ授業でした。私が小学校のときにもこういう授業があったらいいのに〜と思うぐらい、楽しくて、分かりやすくて、ためになる授業でした。私はその中で、子供たちに胎児の心臓の音を機械を通して聞かせてあげる役。普段は父兄で妊婦の人に頼むらしいのですが、今回はちょうど妊婦の方がいなかったとのこと。私としても楽しい経験でした。愛犬のレオが亡くなったその日に、命の大切さを教える授業のお手伝いをできたのも何かの縁かなと思いました。
授業終了後は、給食をごちそうになりました。写真はその給食。私が小さいころ食べていたものよりもずっとおいしくて驚きました。職員室の雰囲気とか、校長先生の部屋に入るかんじとか懐かしいことばかり。貴重な体験でした。
帰り際、下校途中の2年生の子にお腹を触らせて欲しいといわれ、快諾すると、こわごわ触っていてかわいかったです。妊婦であることがこんな風に役に立つことがあるなんてうれしいものですね。