流血

ayakaがよく座っている子供用の小さいイスの上に立ち上がったりして遊んでいたのを「あぶないよ〜、だめ〜」とソファで新聞読みながら注意していたら、その直後にすてんと転倒。リビングのテーブルにあごを打って大泣きとなりました。

私もさすがに驚いて、「ほら、危ないっていったでしょ!!」と強くいいながらかけよってみたら、血がポタポタ。こちらの血の気はさーっと引きました。途端に走馬灯のようにいろいろなことが頭をめぐりました。友達の子供が階段から落ちて、自分の歯で唇を切って縫ったっていっていたなぁということ。自分が小学生のときに後頭部から流血して縫ったこと。救急病院ってどこがいいかな・・・等。

案の定、血がでていたのは唇。どうやら自分の歯で切ったようです。とりあえずティッシュで唇に圧を加えながら押さえて、30秒ほどしてから傷の様子を見ると5mmほどの傷。このまま止血だけして自然治癒させることにしました。

たいしたことがなくてよかったのですが、今後この子はどんな怪我をするのかなぁと考え、救急病院にも診察券をつくりに予防接種のときにでも利用しておこうかなぁと思ってしまいました。ちなみに私の場合は、小1のときに家の階段から飛び降りたら着地に失敗して手首の骨を骨折、小2のときにウレタンマットに飛び込み前転をしたらうまく手をつけず手首の骨にひび、小4のときの夏休みの登校日に同級生が床で遊んでいた文具に足をすべらせて机の角に後頭部を強打して2針縫うという大怪我をしたことがあります。私の兄はこの3倍ぐらいの武勇伝があります。妹は私と同じぐらいかな??子供を育てていく上で、きっと大怪我は避けられないのだろうなぁなどと思ってみたりして・・・。